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日本国際医学ESS学生連盟

Sectionについてのご紹介

JIMSAは学生団体ですので、学生だけですべて運営しています。イベントや活動を円滑にするため団体内で小さいセクションに分かれて活動しており、セクション内、セクション間で協力して活動を行っています。
President、Vice President、会計局は毎年総会で実施される選挙によって選出されJIMSAの運営の方針を決めています。また、事務局、広報局は活動の基盤となってJIMSAの根幹を支えています。
イベント自体はBM Section、CM Section、ELT Sectionが主体となって運営しています。
詳しくは以下の説明をご覧ください。

ELTの画像

ELT Section (一般英語部門)

主な活動にはディベート大会とスピーチコンテストがあります。

JIMSAでは、英語力や論理的思考能力を高める手段としてディベートやスピーチに取り組むことが効果的と考え、ディベート大会を実施しています。

英語でのディベートは難しそうだと思うかもしれませんが、ディベートレクチャーや模擬試合も行うので、ディベート初心者や英語が苦手な人でも参加しやすい大会となっています。

英語を実際に発話する機会は私たち医療系学生の生活の中ではなかなか得難いものですので、ぜひご参加ください。

BMの画像

BM Section(基礎医学部門)

BM sectionは主な活動としてBMC(基礎医学研究発表会)とアメリカの医師国家試験であるUSMLEに向けた勉強会を主催しています。

BMCでは、各大学の研究室で基礎研究を行い、その成果を英語で発表します。将来臨床の現場で必要な基礎医学の理解を深められるほか、学会形式の発表を経験することができます。

USMLE勉強会では、発表者のプレゼンテーションにより知識を身に付けた後、USMLEの問題を実際に解いてみるという形式で実施しています。基礎医学の勉強にもなるためUSMLE取得を考えている方はもちろん、低学年から高学年まですべての方におすすめです。

CMの画像

CM Section(臨床医学部門)

CM Sectionでは主な活動としてCPC(臨床病理検討会)と臓器別勉強会を主催しています。

CPCでは、臨床と病理の側面から、亡くなった患者さんの診断・治療が正しかったのかどうかを英語で発表します。

臓器別勉強会では、臓器について解剖、生理から臨床応用に至るまで包括的に学ぶことができます。

臨床医学と聞くと低学年にはハードルが高く聞こえるかもしれませんが、基礎からみんなで楽しく勉強することを心がけています。

BMの画像

Treasurer,PR Divison, Secretariat

Treasurer(会計局)はPresident、Vice Presidentとならんで選挙によって選出される重要な役職です。予算の作成や、適切に予算が使用されているか監査業務を行います。

PR Division(広報局)ではインスタグラムやツイッター、HPを用いて広報活動を行っています。また、外部団体との連携の窓口も行っています。

Secrertariat (事務局)ではJIMSAの運営に携わる事務を行っています。各セクションの連携がうまくいくよう調整したり、大学間との窓口業務を行っています。

それぞれ表立って目立つ仕事ではありませんが、JIMSAの運営にはなくてはならないとても大切な仕事であり、誇りを持って職務にとりかかっています。

執行部の画像

Exective Board(執行部)

執行部にはPresident,Vice President,会計局長と事務局長、広報局長と各セクションのDirectorが所属しています。

JIMSAは会員数が400人以上いる大きな学生団体ですので、少人数での運営は困難です。スタッフが協力し力を合わせて運営を行っています。

また、JIMSA全体のイベントとなる新歓やOB会、Freshman's Greeting 、JIMSA Spring Sessionのイベントを主催しています。

スタッフ、会員が楽しく活動できるよう適切な運営を心がけています。